乳児の寝かしつけのコツ7選!パパでもできる方法とは?

乳児の寝かしつけのコツ7選!我が子よ、なぜ寝ないのだ・・・

息子
うわああああん!

ユタカ
我が子よ、なぜ寝ないのだ・・・

現在生後1ヵ月とちょっとの息子は、調子のいい時は2・3時間しっかりと寝てくれますが、何をしても発狂して泣きわめく時が多々あります。

「なかなか寝てくれない!」
「寝たと思ってもすぐ起きてしまう…」

など、寝かしつけがすんなりといかず、寝不足が続いて身も心も限界寸前!そんな状況に困り果ててはいませんか?

乳児の睡眠の特徴は月齢により大きく変化します。そのため、今は寝つきの良い場合でも、大きくなるにつれ寝かしつけが難しくなるケースも少なくありません。

今回は、「この子はいつになったら寝てくれるんだろう…」と、毎晩悩んでいるあなたへ!赤ちゃんの寝かしつけのコツを紹介します!

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乳児の月齢別睡眠の特徴とは?

乳児の寝かしつけのコツ7選!我が子よ、なぜ寝ないのだ・・・

まずは基本的な睡眠の特徴を、乳児の月齢別に紹介していきます。

生後0か月~1か月

一日のうち7割ほどの16時間~18時間眠っています。

昼夜関係なく、起きては寝て、を2~3時間おきに繰り返しますまだまだ睡眠のリズムは整っていません。

ポイント
ちなみに息子の場合、寝まくる日と全然寝てくれない日の差が激しいです・・・睡眠時間はかなり不安定なので、「しょうがない」と割り切って接するのも手ですね!

生後2か月~3か月

平均睡眠時間は14時間~15時間。1か月を超える頃から、一回に起きている時間が長くなってきます。一回の哺乳量も増えるので、夜もまとまって寝るように。

しかし浅い眠りが多く、少しの音でも起きやすくなります。

生後4か月~6か月

平均睡眠時間は13時間~14時間。朝・昼・夕に昼寝、そして夜もまとまって眠るようになります。この時期あたりから少しづつ昼と夜の区別がつき始め、体内時計のリズムが構築されていきます。

朝は7時までに起こして朝日を浴びる、夜は明かりを消すなどして体内時計の構築を助けてあげると、赤ちゃんもリズムを整えることができます。

生後7か月~1歳

平均睡眠時間11時間~13時間。夜の睡眠時間の割合が多くなる時期です。

乳歯が生えてくる違和感や、知能が発達してストレスを感じることなど原因は様々ですが、夜泣き寝ぐずりすることが多くなります。

ポイント
娘が1歳くらいの時は、知らない人に初めて会ったり、新しいおもちゃで遊んだりした時によく夜泣きしていました。きっと夢を見ていたんでしょう・・・

【赤ちゃんの睡眠は臨機応変に!】

赤ちゃんの睡眠時間や睡眠の特徴には個人差があります。睡眠時間数だけでなく、赤ちゃんのリズムに合わせて環境を整えて、睡眠の質を上げることが大切です。


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赤ちゃんが寝てくれる7つのコツ!

乳児の寝かしつけのコツ7選!我が子よ、なぜ寝ないのだ・・・

それでは、僕が試した赤ちゃんを寝かしつける時の7つのコツを紹介します!

1.授乳をする

特に新生児のころはうまく母乳やミルクを飲むことができません。

大人もお腹がすいていると寝れないのと同じで、赤ちゃんもお腹がすいているとなかなか寝てくれません。我が家でも母乳量が少ないor出ない場合もミルクを与え、できるだけ十分な哺乳量になるように心がけていました。

ポイント
新生児の時に多いのが、『授乳中の寝落ち』です。
眠い・・・でもお腹がすいて眠れない・・・の無限ループで泣きわめく我が子。ほっぺたをツンツンしたりしてなるべく母乳を飲ませるようにしていました。

2.ゲップをさせる

寝る前の授乳後にゲップが上手く出せていないまま寝かしつけても、赤ちゃんは苦しくて眠りにつくことができません。時間はかかるかもしれませんが、ちゃんとゲップが出るまで背中をトントンと叩いてあげてくださいね☆

ポイント
首が座ってない生後3ヵ月くらいまでは、無理にゲップをさせようとすると赤ちゃんも辛くなってしまうのでほどほどに!

3.便秘解消

苦しそうにして寝れないときはうんちが出ないせいかも!?

腸が未発達、母乳・ミルクが足りていないなどの原因で乳児は便秘がちになり、お腹が苦しく寝つきが悪くなることがあります。

我が家では便秘気味の赤ちゃんは哺乳量に気をつけ、またお腹のマッサージなどをしてあげるようにして便秘を解消していました。

4.毎日できる入眠儀式を決める

寝る前のルーティーンを決めると、赤ちゃんの寝るスイッチがオンになりやすくなり、生活のリズム作りに役立ちます。

お風呂、絵本、ぬいぐるみと遊ぶ、子守歌やオルゴール…などなど、何か昼間とは違う、寝る前に決まった習慣を定着させるとかなり効果が出ますよ!

ポイント
娘の睡眠時のキラーアイテムは化粧に使う『チーク』でした!ふわふわの先端を指でさわると気持ちいいらしい・・・2歳を超えるまで愛用していました(笑)

5.部屋の照明と温度を設定

大人は部屋の電気がついていても時間が来れば夜だと分かりますが、赤ちゃんは違います。

体内時計のリズムのためにも寝かしつける部屋の照明は暗くて、朝にはカーテンをあけ自然光を部屋に入れると効果アリ!

部屋の温度設定も快適な眠りのためには重要です。夏場の温度設定は25℃~28℃程、冬場の温度設定は20℃~25℃程が適温です。

また季節に合わせて保温性、汗の吸収性、速乾性を考え寝具を変えるようにしましょう。冬に布団を温める時はパパやママの体温で温めてあげてくださいね!

6.日中に体を動かす

日中にしっかりと遊び、体力を使うと夜にぐっすりと眠ってくれるようになります。

特に午前中によく遊び、出来れば外出して日光を浴びると、夜にメラトニンが分泌されやすくなり、おやすみモードに入りやすくなります。

ポイント
うちの息子くらい月齢が小さい場合、よく泣いたらその分ぐっすり寝る時も多いです。泣きまくっていても「その分寝てくれるはず!」というポジティブ思考でいきましょう!

7.一緒に寝るぬいぐるみ

寝つきの悪さや夜泣きの原因には「寂しさ」もあります。

毎日一緒に寝かせてあげるぬいぐるみがいると、安心して眠ってくれるようになります。小さいころからお気に入りのぬいぐるみがあると、1歳、2歳と大きくなった時にも、夜に心細くなりにくいですよ。

・・・ちなみにうちの娘のお気に入りはフワフワの大きいミニオンズのぬいぐるみです☆

それでもダメなら・・・

「こんなに色々考えているのに、なんで寝てくれないの!?」

と思う時も必ずあります。何をやってもダメな時って必ずあるんですよね。体の調子が悪いのか・・・とか、自分のやり方が間違っているのか・・・と焦ってしまい、親の心身が不安定になってしまうことも。

最近、妻が「赤ちゃんは泣くのが仕事だからね~」とよく言っています。

寝てくれないのは「しょうがない」と思って、我が子も一生懸命生きているんだなーって思うようにすると、少し気持ちが楽になったりします。

夫婦で「こんな寝かしつけ方もいいかも!」みたいに考えて話し合ってみるのも、家族のメンタルを良い方向に持っていけると思いますよ!

さいごに

  1. 乳児の睡眠は月齢によっていろいろ!個人の特徴を把握することも大切!
  2. 悩みすぎないで!眠ってくれるコツを少しづつ試していこう!

生まれて間もない赤ちゃんは、昼も夜も分からず体内時計のリズムもバラバラです。

そのため寝かしつけは体力的にも精神的にもかなりの負担になるもの。
僕の場合、平日は仕事なので基本的に全て妻が頑張ってくれています。今は睡眠時間2、3時間とか・・・夫としても少しでも負担を軽くしたいところです。

今回の寝かしつけなど、負担が大きい乳児期にどれだけ夫が育児に関わっているかが、今後の夫婦関係を左右しますよ・・・と、経験者が語ります(笑)


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