もうすぐ春がやってきますね!桜の季節が終わると子どもの日がやってきます。子どもの日といえば鯉のぼりですよね。
関東にはたくさんの鯉のぼりが泳ぐイベントがたくさんあります。その中でも景色と鯉のぼりを同時に楽しめるスポットを5つ紹介します。
目次
1.東京 すみだ鯉のぼりフェア2018
すみだ鯉のぼりフェア。
東白鬚公園で鯉のぼり約450匹が空を舞うイベント。
スカイツリーを目指して色とりどりの鯉が空を悠々と泳いでいた。
その景色、圧巻だった。 pic.twitter.com/kLWrLsLdEd— みきっち (@mikistarian) 2017年5月4日
・日程:2018年4月25日~5月20日
・場所:東京都墨田区堤通2-2-1 東白鬚公園南ゲート広場
・アクセス:東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅から徒歩7分
毎年「子供たちの健やかな成長を願い!」子どもの日に合わせて、隅田川沿いの東白鬚公園では「すみだ鯉のぼりフェア」が開催されます。
大きいもので約11m、小さいもので約15cmと大小さまざまな鯉のぼりが約450匹以上が東京スカイツリー目指して泳いでいます。都会でこんな景色が見られるなんて珍しいですよね。
鯉のぼりが泳ぐ中、模擬店の出店をはじめフリーマーケットや福祉バザー・子ども遊びコーナー・防犯交通フェア(白バイ、ミニパト試乗)・防火防災フェア(はしご車、起震車の試乗)など、大人も子どもも楽しめるイベントが行われるので、家族でのお出かけにもぴったり。
区内の保育園児たちが真っ白な鯉にオリジナルの絵を描いた鯉のぼりもとってもかわいい。
2.神奈川 泳げ鯉のぼり相模川2018
泳げ鯉のぼり相模川。
川原には露店もたくさん出ていて、醬油やソースの良い香りが漂ってきました。
子供たちが小さい頃に一緒に来たかったなあ。 pic.twitter.com/6zGpLj4J5a— ゆーこ (@yuyutatsuYuko) 2017年5月5日
・日程:2018年は未定(2017年は4月29日~5月5日でした)
・場所:神奈川県相模原市中央区水郷田名(相模川高田橋上流)
・アクセス:
<電車の場合>
JR相模原駅から水郷田名行きバス終点下車・徒歩7分
JR・京王線橋本駅から田名バスターミナル行きバス終点下車・徒歩15分
<車の場合>
圏央道相模原ICから約20分
「泳げ鯉のぼり相模川」は、昭和63年から開催され続けている相模原の代表的なおまつりのひとつ。「たくましく、立派な子供に成長すること」を願って開催されています。
相模川の両岸に5本のワイヤーを渡し、約1200匹の鯉のぼりを泳がせます。青空の中を泳ぐ鯉のぼりを見ようと、たくさんのお客さんで賑わいます。この鯉のぼりは一般の家庭から寄贈されたものがほとんどで、今年も鯉のぼりを募集しています。
河川敷の一部は花と芝生の広場として公園のように整備されているので、レジャーシートを敷いてくつろぎながら鯉のぼりを眺めるのもおすすめ。「泳げ鯉のぼり相模川」開催期間中には広場の横にさまざまな露店が並び、大人も子どもも楽しめますよ。
3.千葉 国分川鯉のぼりフェスティバル2018
【約500匹の鯉のぼりが大集合】4/29(土)~5/5(祝)に国分川で開催される「鯉のぼりフェスティバル」について(市川市)https://t.co/F8QsWDJ2N9#モノログ千葉 #地域ブログ #鯉のぼりフェスティバル pic.twitter.com/9QOEdcDwHM
— モノログ千葉(千葉県密着型情報メディア) (@monolog_chiba) 2017年4月12日
・日程:2018年は未定(2017年は4月29日~5月5日でした)
・場所:千葉県市川市東国分3丁目地先(国分川および国分川調整池周辺)
・アクセス:JR市川駅・京成線市川真間駅から京成バス「国分操車場」下車・徒歩3分
国分川鯉のぼりフェスティバルは、「蘇れ清流・子供達には夢を!」をスローガンに毎年行われているイベント。「汚れてしまった国分川を蘇らせるにはどうしたらよいか」という考えから生まれた地方自治体による手作りイベントなんですよ。
会場周辺には500匹以上の鯉のぼりが一斉に並び、大空を気持ちよさそうに泳いでいます。色とりどりで大小さまざまな大きさの鯉のぼりが泳ぐ姿は圧巻で、イベント期間中には約4000人ものお客さんで賑わいます。
メインイベント開催日には、つきたてのお餅を子どもたちに配布したり、小学生以下の幼児たちにミニ鯉のぼりが販売されたりします。会場周辺では地域団体の演舞や模擬店の出店があるので、お祭り気分を楽しめますよ。
4.群馬 こいのぼりの里まつり2018
群馬花めぐり 館林さくらとこいのぼりの里まつり pic.twitter.com/hmrmBEOAiR
— 坂原弘康(群馬の神社仏閣) (@sakaharaG) 2017年4月21日
・日程:2018年3月25日~5月6日
・場所:鶴生田川(市役所前・成島町)、近藤沼、つつじが岡パークイン(施設は休止中)、茂林寺川、多々良沼
・アクセス:鶴生田川は館林駅から徒歩20分
こいのぼりの里まつりは、群馬県館林市の春といえば「桜とこいのぼりのお祭り」といわれるほど人気のイベント。平成17年に5283匹のこいのぼり掲揚数で世界記録に認定されたこともあるんですよ。
市内各所の会場に掲揚された約4300もの鯉のぼりは圧巻。メイン会場である鶴生田川では、午後6時から10時までライトアップを開催。川岸に咲く桜とのコラボレーションが楽しめるのも魅力。
こいのぼりの里まつりと同時期にさくらまつりも行われているので、各会場では日曜日を中心に芋煮会や豚汁サービス・和太鼓演奏などさまざまなイベントが行われて盛り上がります。
5.茨城 竜神峡鯉のぼりまつり2018
5/14(日)まで、常陸太田市の竜神大吊橋で「竜神峡鯉のぼりまつり」を開催中♪新緑の中を1,000匹もの鯉のぼりが泳ぐ姿は圧巻ですよ!5/5子どもの日には中学生以下の渡橋料が無料になるので、ご家族でお出かけしてみてはいかかでしょうか?https://t.co/gzMNHdJzmz pic.twitter.com/Dpz23CTxl9
— 観光いばらき (@kanko_ibaraki) 2017年5月2日
・日程:2018年は未定(2017年は4月29日~5月14日でした)
・場所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6 竜神大吊橋
・アクセス:
<電車の場合>
常陸太田駅からバスで約40分
<車の場合>
常磐自動車道 日立南太田IC・那珂ICから約40分
「竜神峡鯉のぼりまつり」は、平成元年の竜神大吊橋建設計画ができた時に、橋の架設イメージのため竜神ダム上空の両岸を結んで張ったワイヤーに鯉のぼりをつけたことから始まったイベント。
竜神大吊橋は、375mと国内最大級の長さを誇るスポットで、竜神湖面から100mの高さがある橋の上からは四季折々の大自然のパノラマを望むことができます。全国の家庭から寄贈された約1000匹の鯉のぼりが大自然の中を泳ぐ姿は圧巻。イベント期間中に見ごろを迎えるヤマザクラとのコラボレーションは写真撮影にもぴったり。
期間中は、地元特産品の展示販売やクイズを開催。子供の日には中学生以下の渡橋料が無料になるので、家族でのお出かけにもおすすめ。
さいごに
2018年関東のおすすめ鯉のぼりイベント5選を紹介しました。
どのスポットもすごい数の鯉のぼりが泳いでいる景色を楽しめて、魅力的でしたね。子どもの日にちなんで子どもといっしょにでかけるのにもぴったり。
2018年は、鯉のぼりイベントへ出かけてみませんか?
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